IM第1組フレッシュロータリアン研修交流会 報告

IM第1組フレッシュロータリアン研修交流会 報告

IM第1組 ガバナー補佐 神寳 敏夫(大阪梅田RC)

日 時:2023年3月18日(土)17:15~19:45
場 所:ザ・リッツ・カールトン大阪
参加者:82名(フレッシュロータリアン、ロータリアン、地区役員)

 IM第1組15クラブの入会後5年未満であるフレッシュロータリアン
(FR)51名の研修交流を目的として、AG主催、大阪梅田RCがホストを務め、総勢82名参加のFR研修交流会を開催いたしました。
 研修交流会は、阿江九美子・中村育代ホストクラブ会員によるウィットに富んだ司会により進行され、講演に先立ち、宮里唯子Gの挨拶では「幸せな人生を歩むためにロータリーライフがいかに役立ち重要であるか」についてのお話がありました。
 講演は、ホストクラブの会長経験者2名によるもので、最初の平山博史PPからは、「孜々として、悠々として」を演題に、ハーバード流交渉術やリンゴの植樹の社会奉仕活動などを例に、他の会員との親睦を深めつつ奉仕活動を続ける事で、自分の本質的な部分が磨かれ成長していけることが話されました。次に相原克偉PPは、演題を「あ~楽しき我がロータリー+歯科医師人生」として、GGを利用した「視覚障碍者用図書館構築による障碍者社会復帰プロジェクト」やミャンマーでの歯科医療ボランティア等の体験を例に、ロータリークラブメンバーの方々の奉仕の精神の素晴らしさや参加されたFRが今後の親睦を通して素晴らしいご縁が結べるということが話されました。
 次に延原健二GEより乾杯の辞を頂き始められた懇親会(テーブルミーティング)では、「ロータリークラブの活動についての満足、悩み、要望」や「FR研修交流会開催について」等を先輩ロータリアンのアドバイスを得ながらFRが意見交換されました。「他クラブに知り合いが出来た」、「他クラブについて知り得る事が出来とても参考になった」、「時間が足りない」等の意見があり、先輩ロータリアンからは、「今後も積極的にこのような集まりを開催し、FR同士の交流の場を作っていく事が好ましい」と、提言がありました。その後、大矢善昭FR実行委員長から、「ロータリーの基礎知識」を問題に答える形式で解説があり、岡山晃三ホストクラブ会長の挨拶で閉会しました。
 今回の交流会は、コロナ禍を経て漸くリアルに開催したもので、どの程度の集いになるかを考えましたが、結果、多くの方々にご参加いただき、親睦と連携を深める有益な交流の機会となりました。来賓、地区役員はじめ参加のFR及び的確なアドバイスをいただいた先輩ロータリアンの皆様に厚く御礼を申し上げます。