【国際奉仕委員会】台北天母ロータリークラブ公式訪問

台北天母ロータリークラブ公式訪問

国際奉仕委員長 中島 賢一 

 2025年4月17日-18日、姉妹クラブである台北天母ロータリークラブ創立43周年を祝う例会・晩餐会開催の機会に合わせて、当クラブから会長・幹事含め15名(他、会員家族1名)で訪問団を結成して出かけて参りました。

4月といっても、台北はもう「夏」。
隔年毎に相互訪問を繰り返して交流を深めているため、年に一度の親睦会は、コロナ禍の中断を挟みもっと濃密になっているように感じられます。

 1日目の例会・晩餐会はもちろん、2日目は、ゴルフとエクスカーションに分かれて倍旧の歓待を受けました。同じ職業人として日々それぞれが邁進するなか、ひととき童心に返り、年齢や国籍の壁なく旧知の友のように親戚か家族のように打ち解け合うことの素晴らしさをあらためて感じました。

 細川会長のお手配に拠り、今回の訪台の記念品(お土産)として、「京うちわ」を作成し持参しました。うちわの裏面には両クラブの名前と、表面には、祇園甲部の紋と唐初期の詩人王勃の読んだ漢詩「海内在知己、天涯若比隣」(「この世界の中に心の通い合う友人があれば、たとえ天の果てにいようとも隣同士と同じ」という意味)を記していただきましたが、まさに、世界のロータリーファミリーの気持ちを表しているものとして、大変喜んでいただきました。

 両クラブの協議会において今後の活動方針などを話し合い、更なる親交を約し、2026年4月20 日(月)例会・歓迎懇親会、21日(火)京都:都おどり、22日(水)PP John杯ゴルフコンペが仮予定されるなどしました。次年度は日本でお待ちしております。