【国際奉仕活動】モンゴル116番学校からの便り
大阪梅田RACに所属していたガルサンジグメド エンフゾル(通称ゾラ)さんが、モンゴルに一時帰国し、去る9月25日、大阪梅田RCの友好クラブであるNew Bridge RC の会員の皆様と合流し、モンゴル国ウランバートル市立116番中等学校(視覚支援学校)を訪問、クラブへご報告がなされました。
当クラブは、2016―17年度に、設立40周年記念事業のひとつとして、同校に点字プリンターを寄贈、以後、同校へ日本でしか調達し難い点字プリンター用の用紙についても、毎年継続して寄贈してきました。今年度より、当該プロジェクトにNew Bridge RCが賛同し参画くださって、両クラブが協働し費用負担しながら、当該事業の支援継続に努めています。
本日現在、今年度分の用紙の手配が整い、現地に到着しているようで、同校の校長ヌルゼット先生が、空港まで出向いてくださり、免税申請を経て受け取れるようになっているとのことです。同校に、用紙が到着すれば、New Bridge RC メンバーが再度訪問しご報告くださることになっています。(New Bridge RC メンバーの皆様とゾラさんとの会食の写真も)
もうひとつ、MIATモンゴル航空は、成田空港からウランバートル空港まで、この点字プリンター用紙80箱をCSR(企業の社会的責任)として、毎年、無償で運んでくださっていることに言及しておきたいと思います。国を超え、人種を超え、人の善意の輪が広がることは心晴れやかになります。
点字プリンター用紙を送る、これは、当ロータリークラブの国際奉仕活動、プロジェクトのひとつです。
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