【社会奉仕活動】野球観戦@京セラドーム開催のご報告
2023年9月27日(水)、オリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークス戦に、大阪府下46(分校含む)ある府立支援学校の生徒ならびにご家族の47組155名を、4年ぶりとなる社会奉仕活動(野球観戦)にご招待しました。当クラブからは25名(大阪梅田コネクトロータリー衛星クラブ会員を含む)のロータリアンが参加し、当日の受付、観覧席への案内やお弁当・お茶の配布、後片付けまで、ロータリアンがフル稼働で協力しました。。こちらは最初の投稿です。編集または削除し、コンテンツ作成を始めてください。
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受付を終えて、いざ、ロータリアンもスタジアムに向かいました。
ご参加の幼児児童生徒ならびにご家族の皆さんとご一緒に、お弁当を食べながらの観戦!
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今年は、オリックス・バファローズが1週間前にリーグ優勝を果たしており、当日は、消化試合ながら、投手戦となったこの日の試合には、オリックス若月選手のソロホームランが飛び出して子供たちは大喜びでした。
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3回の表が終わる頃、オリックスさんのご厚意で、バファローブル君とバファローベルちゃんが、なんと!子供たちのお席近くの通路まで出てきてくれました。もう子供たちは(うむ、大人も!)大騒ぎとなりました。
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©ORIX Buffaloes
大阪梅田ロータリークラブの「全員参加型」の社会奉仕活動のひとつがこの野球観戦ですが、障害を抱えた幼児児童生徒本人だけでなくご家族の皆様の「レスパイト」のひとときの提供が活動の目的であること、その意義をあらためて感じる時間になりました。
「重度障害を抱えるお兄ちゃんがいることで我慢を強いている妹たちの笑顔が見られて今日はとっても嬉しい」とお話しくださるお母様や、学校関係者以外の大人(ロータリアン)と屈託ない表情を交わす聴覚障害のあるお子さんのご両親や、「子供の就寝時間の関係で御礼もそこそこに帰宅したがどうしても御礼を伝えたい」とメールでご連絡をくださるご両親もありました。
当クラブのささやかな機会が、参加の背中押しになったことをお知らせいただいたことに胸がいっぱいになりました。同時に、ロータリアンをはじめ関係者のご協力なくして、この活動は成立しないことをあらためて思い知るに至りました。
最後に、吉田伸哉校長先生をはじめ、各支援学校の先生方には、参加者募集時からご協力を仰ぎ、その都度的確なご教示を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。また、4年ぶりとなる当クラブの野球観戦開催にあたり、ご担当いただきましたオリックス野球クラブ株式会社の船越様の細やかなご配慮に感謝申し上げます。